お客様やご家族の 笑顔のため 「ケア」の「その先」を目指して
地域医療福祉支援サービス株式会社

ABOUT 会社紹介

「ケアンド松戸」の3つの特徴

1.多職種チーム ご利用者の生活を支え、より高いQOLを実現するために、訪問看護・訪問リハビリ・居宅介護支援・福祉理美容と、 様々な専門職による様々なサービスを提供しております。 2.幅広い疾患への対応 慢性期の方から、難病や精神疾患を抱えられている方、呼吸ケアを必要とする方、 終末期の方まで、在宅を希望されるご利用者の幅広いニーズ・疾患に対応をしております。 3.緊急時24時間365日対応 ご利用者が安心して療養生活を送れるように、緊急時は24時間365日対応。 夜間緊急対応が必要なケースでも、専門のスタッフ達がしっかりとサポートいたします。

BUSINESS 事業内容

ケアンド松戸は訪問看護・訪問リハビリ・居宅介護支援・福祉理美容などで 利用者様が住み慣れた場所でよりよい、自分らしい生活を送るためのお手伝いをしています

ケアンド松戸訪問看護ステーション
医師の指示のもと、当ステーションから専門の看護師がご利用者様のご家庭や入居施設を訪問し、病状や療養環境を看護の専門的な目で見守ります。 適切な判断と看護ケアで、ご利用者様が安心して在宅での療養生活が送れるよう支援致します。 緊急時には24時間365日対応することが可能です。
ケアンド松戸居宅介護支援センター
介護支援専門員(ケアマネージャー)が介護サービスを受けるために必要な介護保険の申請代行や、ご利用者様一人一人に合わせて居宅サービス計画(ケアプラン)を作り、医師・看護師・薬剤師・ヘルパー等の多職種との連携をとり、サービスを適切にご利用いただけるようご支援します。 主な業務 ・介護サービス計画(ケアプラン)の作成 ・介護サービス計画(ケアプラン)の管理・評価 ・関係機関との連携・調整 ・要介護認定申請の代行及び介護保険に関わる諸手続きの代行
ケアンド松戸訪問理美容
※カット&ブロー、シャンプー、トリートメント、カラー、パーマの施術 ・病院 病院へ赴き、病室ベッド上での施術可能 ・施設 高齢者施設や障がい者施設などに入居し、生活している方の施術 ・自宅訪問 自宅で介護を受けられている高齢者や寝たきりの方、障害をお持ちの方の施術

WORK 仕事紹介

スタッフインタビュー

看護師 酒井みさき・栗﨑由里(2017年・2019年入社)
Q:どんな看護を今後目指していきたいですか? A:多職種と連携しながら、地域の皆さんの生活と健康を支えていきたいです。 Q:ケアンド松戸に入って良かったことは? A:事務所が駅から近いため通いやすいです。 訪問調整が柔軟にできるため、休日の確保もしやすくプライベートの時間を自由に過ごせます。 子育てママも働いているので急なお休みにも理解があります。 Q:会社の雰囲気はどんな感じですか? A:働くスタッフの年齢が近く、誰とでも話しやすい雰囲気です。 様々な分野経験者のスタッフがいるため、すぐに相談できます。 Q:採用検討の皆様へメッセージをお願いします 栗﨑 「訪問看護未経験でも大丈夫です!未経験から始めたスタッフが多いので『こんなこと聞いてもいいのかな?』の不安を解決していけます。一緒に訪問看護楽しみましょう^^」 酒井 「わたし自身訪問看護の分野が初めてで不安もいっぱいのなか飛び込みました。周りの先輩ナースに支えてもらいながらマイペースに訪看を学べます。お待ちしてます^._.^」
理学療法士 山田友美(2020年入社)
Q:どんな看護を今後目指していきたいですか? A:関わりを通じ、利用者様やご家族が笑顔になれるようなリハビリをしていきたいです。 Q:ケアンド松戸に入って良かったことは? A:働き方の相談もしやすく家庭と両立して働くことが出来ています。 自宅から通いやすい環境であり直行直帰も可能なため、生活に合わせて業務が行いやすいと思います。 Q:会社の雰囲気はどんな感じですか? A:他職種のスタッフとも気軽に話しやすく、連携も密にとることができ相談しやすい雰囲気です。 Q:採用検討の皆様へメッセージをお願いします 現在リハビリでは4名のスタッフが在籍し、利用者さんについての共有や意見交換を行いながら業務を行っています。訪問経験の有無に関わらず意見を出し合ったり、わからないところは教えあうなど一緒に学びながら成長していきたいです。一緒に頑張っていきましょう!

INTERVIEW インタビュー

代表取締役 / 所長 看護師 / 3学会合同呼吸療法認定士
石澤 利章
千葉県香取市出身。高校卒業後に精神保健福祉士の学校へ入学。病院勤務をする中でより深く患者さんと関われる働き方を希望するようになり看護学校へ再入学。 看護師資格取得後は、呼吸器領域を中心として都立病院、民間病院で病棟、管理者経験を積んだ後に訪問看護ステーションに転職。 2017年に『ケアンド松戸訪問看護ステーション』を立ち上げる。
「病院」から「訪問看護」へ
看護学生の時は興味がある程度で、「在宅」「訪問看護」のことはぼんやりとしか意識していませんでした。 それは病院で働くようになってからも変わらず、いま振り返ると、病院で退院支援業務をするようになるまでは、日々の業務に追われ患者さんがご自宅に帰られた後の生活への意識は希薄だったと思います。 自分が在宅を意識するようになった一人の患者さんのケースを今でも鮮明に覚えています。 80代・男性、気管切開あり、経管栄養ありといった方で、本人達の希望もあり、病院からご自宅に送り出すことになりました。 ご家族に喀痰吸引や経管栄養管理の指導をする中で、「本当にこの方はご自宅で生活できるのだろうか?」「ご家族が支えることができるのだろうか?」といった不安が常に頭の片隅にありました。 私たち医療者が設備の整った病院から送り出すだけでもこれだけ大変なのに、これから受け入れていくご自宅での生活はもっと大変なのだろうな…と。 結果的には、ご家族をはじめとするサポートをされる皆さんの努力もあり、その方を無事ご自宅に送り出すことができました。 その際に目にした、ご本人やご家族の嬉しそうな姿がとても印象的でした。 これから先のどこかで、自分も送り出す側ではなく、迎え入れる側として働いてみたいと考えるキッカケとなりました。
在宅の現場で感じた医師との関わり方の違い
それまで働いてきた病院での勤務には特に不満はありませんでした。 やり甲斐も達成感もありましたし、そのまま病院に残る選択肢も当たり前にあったと思います。 ただ漠然と、「訪問看護をやってみたい」という気持ちに突き動かされるがまま転職をしていきました。 実際に訪問看護の現場に入った当初は、自分が在宅のことを分かっていなさすぎたので、在宅での働き方について全てを一つ一つ学んでいくといった状況でした。 その中でも特に困った点が「自分(看護師)がどこまで判断をすれば良いのだろう?」といったことでした。 病院では、薬1つとってもすぐに隣の医師に確認をしていたのですが、在宅の現場では医師との距離感もまた大きく違ってきます。 転職当初は病院の時の癖で、アセスメントした上でまず報告。何でもすぐに医師に相談をするようにしていたのですが、それだとスムーズに仕事がまわっていかないといったことが分かってきました。(もちろん連携する医師のキャラクターにもよりますが…) やはり在宅は病院とは違い、報告する内容・仕方・タイミング、看護師で判断をして良い範囲とそうではない範囲…等々、それらを現場で1つずつ確認していくことには時間がかかったと思います。 今思い返せばお恥ずかしい限りです。 そのような私自身の成長過程での経験があったので、今うちのステーションの新人には、現場で判断に困ることがあった場合は、すぐに私(所長)に電話するように案内をしています。 不安が無くなれば皆さんの良いところがどんどん出てきますからね。
『ケアンド』に込めた想い
私自身が訪問看護ステーションを立ち上げた大きな理由は、自分の理想とする訪問看護や在宅サービスを提供できるチームを作りたいといった想いを持つようになったからでした。 それは『ケアンド』という事業所名にも込められています。 『ケアンド』は「ケア」と「アンド」を組み合わせてつくった造語です。 ご利用者のより良い生活を支えていくためには、看護の「ケア」だけでは不十分で、その先(「アンド」)の他職種連携の重要性や付加価値を考え続けることが必要だと考えました。 また、私自身の考えとしても在宅支援の可能性は、今後更に広がっていくものと信じています。 現在、ケアンド松戸訪問看護ステーションでは、訪問看護サービスの他に、訪問リハビリ、居宅介護支援、福祉理美容といったサービスを提供しております。 とりわけ「福祉理美容」については耳慣れない方もいるかと思うのですが、これも立派なケアの一貫となっています。 例えば、終末期の方、外出が難しい高齢者の方をはじめ、中には身だしなみに頓着のなかった精神疾患の方のご自宅にお伺いして、ヘアカット・シャンプー・パーマ・カラーを提供することもあります。 それまでネガティブな反応が強かった方も、身体が清潔になり、目に見えて外見が変化をしたことで、一気に表情が明るくなる様子を目にすることができます。 ご利用者のQOLを高め、より良い生活を支えるために、様々な専門家が一体となって価値発揮をしていく、そのようなチームを目指しています。

BENEFITS 福利厚生

土日祝のお休み・時短制度

年間休日120日以上。土日祝のお休みや年末年始休暇・有給休暇の利用など、しっかりとお休みも確保しながら働くことができます。 また、お子さんの事情などで時短での勤務を希望される方には、時短常勤制度の用意もございます。

未経験者も安心の教育サポート

「在宅がはじめて」という方も安心して仕事に慣れていくことができるよう、しっかりと教育サポートを実施いたします。 独自に作成した業務マニュアルや、研修期間の同行訪問によるOJT、定期的な申し送り・カンファレンスでの情報共有など、 一人で悩むことがないようにチームでサポートいたします。

電子カルテ・社内チャットの利用

残業の少ない、効率的な働き方を目指してICTの導入を積極的に行っております。 例えば、スマートフォンの貸与、電子カルテ、社内チャットルールの導入など、 情報収集がしやすい環境、チームで相談をしやすい環境の整備に力を入れています。

FAQ よくある質問

どのようなスタッフが在籍していますか?
看護師8名、理学療法士3名、作業療法士1名、ケアマネージャー2名と、その他 事務等のスタッフが在籍しています。(※2022年12月時点) スタッフの年齢は20代~40代までと、現在は比較的年齢の若い、子育て中のメンバーが多くなっております。
訪問看護・訪問リハビリ未経験でも大丈夫でしょうか?
現スタッフも在宅未経験からスタートしたばかりですのでご安心ください。 マニュアルの用意もございますので、その方のキャリア・スキルに合わせた形での教育サポートを実施いたします。
小さな子どもがいるので、仕事と家庭との両立に不安があります。
まずはご相談ください。 訪問看護は病院勤務と比べても勤務時間やシフトの融通はしやすく、また、お子さんの急な体調不良などにもスタッフ同士で協力し柔軟に対応してまいります。 また、弊社では子育て中の方を支援するための、時短常勤制度を設けており、そちらの制度を利用しながら子育てと仕事との両立をしているスタッフもいます。 もし急な都合でお子さんを預けられない時は子連れでの出勤も可能ですよ。
教育サポート体制はどのようになりますか?
在宅の経験者・未経験者を問わず、まずは同行訪問でのOJTで経験を積んでもらいます。 同行訪問の期間は1ヶ月間が目安とはなりますが、不安がある場合は同行の期間を長く取っていくことも可能です。 また、単独訪問の開始後も、個別での相談の場を設けたり、スタッフみんなで話し合いの場を設けたり、外部研修も利用しながらフォローアップを実施していきます。
オンコールはどういった体制となりますか?
常勤の看護師さんにはシフト交代でオンコール当番をお願いしています。 オンコールの当番回数やシフトは応相談可能なので、毎月スタッフの希望に合わせながら当番シフトの調整をしています。 オンコールに負担感・不安感を持たれている方もいるかと思いますが、夜間の出動はごく少ないのでほぼ日勤メインでの働き方が可能です。 オンコールについて不安がある方は、見学の時にでも詳しくご案内致します。
電子カルテを利用していますか?
はい、電子カルテを利用しています。 その他にも、クローズでの情報共有用チャットを導入しており、タイムラグの少ないスムーズな情報共有や社内相談など、 働きやすい職場を目指して業務効率の向上にも力を入れています。
自社内での訪問看護ステーションとケアマネ事業所との連携はありますか?
現在は、ご利用者全体の2割程度は、グループ内のケアマネ事業所と一緒に介入をしております。(※2020年9月時点) 同事業所内に訪問看護・ケアマネの両スタッフが在駐しているので、密な連携の取りやすい環境となっています。